「8時だヨ!神さま仏さま」について、書いてなかったんですね、私。
おすすめです。
尼崎にあるコミュニティラジオでやっている番組です。
貴布禰(きふね)神社の江田宮司、浄元寺の宏林住職。それに、関西学院中学部のポンさんこと、教師で牧師である福島旭先生がDJとしてやっておられます。
神さま(神社と教会)と仏さま(住職)です。
尼崎では、リアルタイムの毎週水曜の夜8時から聞くことができます(ようです。リアルタイムで聞いたことがない)
東京にいる私は、ポッドキャストで聞いています。
最初は、このブログで何冊か著書を紹介させていただいている釈徹宗さんのツイッターがきっかけで知ったのだと思います。
その釈さんが、この番組の最高顧問です。
釈さんが登場されている2017年12月20日の回、それから27日の回がすばらしかったです。
普段は、ゲストを招いて大笑い、という仲良し神仏三人組が、20日と27日では、実に真面目に答えておられます。
途中で「あつかいにくい~」とか、「真面目でごめんなさい」とか、おっしゃっているくらいです。
そして、いつもは、番組中は最後のダジャレ(だけ)を考えているんじゃないか、と思うポンさんも、真剣に答えておられます。
ごくマレですが、こういった回もあるんだなあ(笑
そして、釈さんが「教義の範囲でしか、しゃべれないというのは、宗教として死に体だと思います。そこを思い切って一歩踏み出すのが、生きた宗教者」と。
ああ、その通りです。そして、それって、宗教者だけではなく、どんな仕事にも通じることで、プロとしての矜持(きょうじ)。
ブログでは過去の回も聞くことができます。
釈徹宗さんの本のご紹介は、こちらの記事で「随縁つらつら対談」
(2018年8月)
番組は現在、一時、休止となっています。
ポッドキャストで過去の放送は聞くことができます。再開されるのを楽しみに待ちます。
(2020年4月14日)
この新型コロナウイルスの感染拡大の影響があり、まさかのZOOMで「神さま仏さま」が帰ってきました。
そして、ラストのポンさんのダジャレも帰ってきてうれしい。
その再会(再開)の一度目は、ポンさんが途中で静止画になってしまって、大笑い。
そこからあとの内容がほぼ、入ってきませんでした(笑
今回は第2回。ゲストは精神科医の名越康文先生。
アメリカ空母でのコロナ感染拡大にもふれられています。
動画はyoutubeで。音声だけはブログにあります。