メール鑑定

成田山 新勝寺 出世開運稲荷

久しぶりに成田山にお参りしたのですが、今回の目的は、こちらの出世開運稲荷。

境内からみて、ちょっと高い山の上におられます。
このあたりは、鎌倉八幡宮のなかの丸山稲荷社のようです。こちらの記事で。

この地、現在の千葉県佐倉市の城主であった佐倉城主から寄進された荼枳尼天尊(だきにてんそん)をご本尊としているととのことです。

成田山 新勝寺の境内にありますが、ここだけちょっと異色です。
新勝寺の関係の方は、境内におられると、法衣だったり、輪袈裟をかけていたり、ソレっぽい服装ですが、
この参道にお供えを売っている方は、普段着ので民間の方、パートさんっぽいのです。
でも、こちらのお祭りは、新勝寺がきちんとされているので、「だからナニか、問題が?」ということではないのですが、本堂におられるお不動様とはちょっと違うのですよ、という雰囲気があります。

お供えに、おあげときつねさんを売店で購入。
火打ち石で、火を切ってくれてお祓いしてくれました。

階段の手前は鳥居。

このときは、朝、早かったので、誰もいない写真になっていますが、このあと、すぐに行列ができていました。

参拝。
お社の前に荼枳尼天尊の真言が書いてあります。

蝋燭に火をつけてお供えしている間に、この真言をお唱えしていると意識がトンでいくような不安定な気持ちになります。
出世稲荷は、火難消除・開運招福・商売繁昌のご利益があるといわれていますが、その人がどこにつながるか、望むかによって、それぞれのところに、かなり強くつないでいただけるのだと思いました。

っつーか、申し訳ないけれど、グラグラして気持ち悪い。

写真はありませんが、こちらの絵馬が真っ赤で独特でした。
スゲーパワフル。
めまいがしそう。

帰りには門前前のお土産屋さんをのぞきながら帰ります。
賑やかな人混みにいると、この世に帰ってきた感じがします。

門前の薬屋さん。いまも調剤をして薬局でもあるみたいです。

神社に行ったときは、その場でなにか食べるか飲むかするのが良いと思っているのですが、ここでもちょっと何か食べます。
以前は、神社やお寺の参拝後、食べることは、ちょっとした直会(なおらい)の気持ちだったのですが、いまは食べる事で、自分の身体、現世、ここ、今に帰ってこれるような意味もあるんだな、と思うようになりました。

大本山 成田山


このブログ記事がお役に立ちましたら、こちらからのプレゼントも嬉しいです。

*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
 メール鑑定と対面セッション、オンライン、電話での鑑定をしております。
 薬剤師。アロマ検定1級。
 日々の情報発信は、Twitterもフォローください。
 こちらです→ @divinus_jp https://twitter.com/divinus_jp
 このサイトでは、聖地と占いの記事を書いております。

*鑑定について
 メールと電話、対面、オンライン鑑定を行っています。 鑑定については、こちらで。
 対面鑑定のスケジュールは、こちらで。
スポンサーリンク