前回からの続きです。
開運研究所の設立記念会議のあとに、シャープの家電製品を12サイン(星座)にあてはめてみる シャープ家電占い という占いサイトができました。
いろんなものをサイン(星座)にあてはめるというのは、西洋占星術あるあるなのですけど、SUGARさんが監修しているので、遊びといってもガチな内容。
そのあと、象徴を言葉にするという事を、なんとなく考えていたときにツイッターのタイムラインにシャープさんと、タニタくん(タニタさん、じゃなくて、くん)のツイッター上でのやりとりが流れてきました。
タニタくんは聞いています。「シャープさんは運気あがった?」
そのあとのタイミングで(2020年1月17日)、シャープさんのコミチでの連載「寸評恐れ入ります」が更新されました。
そこでは、「商売の繁盛が願われる夜に」のタイトルで、ロビンやすおさんの「十日戎」というマンガを紹介されていました。
シャープさんは特になにもおっしゃっていないのですが、私はこれは、タニタくんの「運気あがった?」に対するシャープさんの答えじゃないのかな、と思ったのです。
運気あがるって、ナンでしょうか。
シャープさんもタニタくんも「公式の中の人」なので、公的な場では社運があがること、だと思うのです。
つまり、業績があがるとか、株価があがるとか、でしょうか。
占星術テキに考えると、山羊座テキな成功です。
会社としての組織をつくり、お金をあつめ、業界でトップにのぼること。
そこには、ツイッターでやりとりしているような、きれいごとばかりではないはずです。
何かを踏みつけ、あるいは、誰かのものを横取り、足をひっぱるようなこともあったと思うのです。
だって、いくら、売り上げた、いくら稼いだという数字という結果が答えですから。
(といっても、中の人は、蟹座だったりするのですけど、ハナシがメンドくさくなるので、それはまた別に)
でも、今はちょっと忘れているかもしれませんが、そもそも関西には、シャープさんのおっしゃるような
「繁盛はだれかの役に立つことでもたらされるものなのだろう」という雰囲気があります。
関西のえびすさん、に対応するのは、関東の酉の市です。関東もないわけじゃないのです。
そして、これからは、「運気、社運あがった?」に対する答えも、変わっていくと思うのです。
このマンガの十日戎のように、自分のなにかと相手のなにかを交換していくことでの成功。
この十日戎のマンガもモノを集めるお話。
主人公の光児くんは、途中で、縁起物(ああ、縁を起こすので縁起物っていうのね)をたくさんつけた自分の福笹を、通りすがりの兄弟の寂しい福笹に交換してしまします。
せっかく、苦労して集めた縁起物がたくさんついた福笹を、自分の気持ちから交換しているのです。
実は、彼はそれまで、見えない力に導かれて、縁起物が集ってきていたのです。でも、そこだけは別。見えない力で交換させられえているのではないのです。
そこから、彼の交換するものが、自分の手持ちに残るものではなくなっていきます。
でも、それで彼は貧乏になったのか、が興味があるのですが、そこはこのマンガの最後をお読みください。
このサイトは、アヤシいサイトですから、こちらにもつなげていくこともできます。
土の200年から風の200年へ、です。
モノが価値をもった時代から、情報、交換の時代へ、です。こちらの記事で。
さてと、あなたの「運気あがった?」に対する答えって、ナンでしょうか。
SUGARさん https://isuta.jp/horoscope
シャープさん Twitter: @SHARP_JP(SHARP公式)
タニタくん Twitter: @TANITAofficial (タニタ公式)
シャープさんのコミチ 寸評恐れ入ります「商売の繁盛が願われる夜に」
ロビンやすおさんのコミチ 十日戎
ロビンやすおさん Twitter: @robinyasuo