ここまでに大きな鳥居をくぐってきたのですが、ここから見える範囲でも大きな森にかこまれていることがわかります。
真ん中に見える柱には社号「宮崎神宮」とあります。
広いです。参拝の方はご注意ください。
この地図によると参道からぐるっとまわって端まで10分弱です。
この長さの参道を歩くことでお清め、お祓いになるのですが時間をかけて歩きます。
「神宮」という称号は明治になってから、とお聞きしました。
最初は、神武天皇が日向の地から東征に向かわれる前にお宮があったという場所だそうです。
とても明治神宮に似ている、というか、古さからいったら明治神宮がこちらに似ているのですけれど。
ご祭神は、神武天皇(初代天皇)が主祭神です。
お父さまの鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)とお母さまの玉依姫命(たまよりひめのみこと)もいらっしゃいます。
左右に垣根のようなものがあって、その向こうには皇室の方のお手植えの木々が茂っています。
先ほど、明治神宮に似ている、と書きましたが、各地にある一の宮にも似ています。
伸びやかで、大きな神さまです。
こういった場所で参拝すると、つい、自分も気分が大きくなってしまって、「世界平和」とお祈りしてしまいます。
でも、大きな神さまですから、個人の好き嫌いというより、そういった事の方が似合うような気がします。
池の鯉の餌がありました。
最初の天皇陛下である神武天皇から、それぞれの時代の天皇陛下に見ていただいています。ありがとうございます。
これからの日本、私たち、私もどうぞ、お見守りください。