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自分の平熱 (2020年5月6日追記)

新型肺炎の感染拡大に関連して私は、薬剤師の仕事に行くときは職場からの指示で体温を測っています。
それで気がついたのですが、以前と比べて、自分の平熱が下がっていました。

以前、風邪をひいたときに体温を測ってみた時は36.8度だったことがあります。
まあ、微熱ですよね、数字だけだと。
その時は、あ、やっぱりちょっとダルいかな、と思ったのですが、その風邪が治ったあとに、もう一度、体温を測ってみたら37度。

あれ?

何度か測っても37度前後。
そのあと、納得できないので(再現性を求める理系教育を受けました)日をおいて、測ってもやっぱり高い。
つまり、風邪をひいてダルかった時の方が低かった(笑

なのでその時、自分の実感と病気と実際の体温は関係ないし、そもそも自分はちょっと基本、体温高めなんだと考えてました。

あれから、ン十年(きみまろ調で脳内再生ください)
今、出勤前に体温を測ってみると、意外と低い。
まあ、考えてみたら、ン十年で基礎代謝はおちているわけだから、当たり前です。

今回、新型肺炎の流行の最初に厚労省からでた通知は「37.5度以上の発熱4日」が目安でした。

(2020年5月5日 追記)
厚生労働省は、「37.5度以上の発熱4日」を削除する予定とのことです。
詳細は今後、発表されるそうです。

朝日新聞ウェブから

8日付で厚生労働省はこの目安を削除しました。
(追記ここまで)

その目安が正しかったかどうかは、ここでは書きません。
ただ、自分の平熱を知っておくことは、大事だと思うのです。37度の熱がフツーの人もいるし、もう立っていられない位の高熱に感じる人もいます。

そして、私のように、ン百年、ン十年生きていると平熱も変わります。

毎日、やるべき、とは書きません。ただ、こんなご時世なので知っておいた方がいいと思うのです。

そして、こないだZOOM飲み会で話したことですが、もし持病をもっていらっしゃる方であれば、もともと、血圧計やパルスオキシメーターはもっていらっしゃるかもしれません。

そういった方は、できたらパルスオキシメーターでSpO2と、脈拍の測定も、今は少し続けてみてください。

血圧の薬を飲んでいらっしゃる方は、ドクターから1日2回の血圧測定を指示されていると思います。たいがいの血圧計には脈拍測定もできるので、これも記録しておきましょう。

1日2回の測定は同じ時間であればいつでもよいのですが、私は聞かれたら、朝食前と寝る前をおすすめしています。
朝食前は、血圧の薬を服用する直前で、一番、血圧があがってくるタイミング。
寝る前は、体が寝る方法に向かっているので、血圧が低いはずです。
そして、血圧が高めでも低くても、この差が小さい方が身体に負担がかからないのです。

「記憶」ではなく「記録」をおすすめするのは、自分の記憶なんていいかげんだよね~もありますが、体調に異変があったときにドクターに物的証拠として見せる事ができるからです。

いまは、そういった医療機器を新しく買うのは品薄で難しい時期かもしれません。
でも、もともと体重計はもっていませんか?
体重計は「外出自粛で太りました」をみるのではありません。
みるのはむくみです。
週単位であるいは、数日で体重が増えるとしたら水分、つまりむくみの可能性が大きいからです。
特になにか薬を飲んでいらっしゃる方は、ぜひ、測ってください。

薬局や病院では血圧の記録をする血圧手帳を用意していると思います。
血圧、脈拍の記録ができます。また、メモにところに体温、SpO2を記入することもできます。
これも使いやすいので、欲しいといってみてください。
製薬メーカーからの配布があるので無料ですが、景品ではないので「どなたでもどうぞ」にはなっていません。
ネットからダウンロードもできます。

もちろん、ここは承知しておいて欲しいのですが、平熱だから大丈夫、とか、パルスオキシメーターで測ったから新型肺炎に感染していない、という事ではありません。

自分の「フツー」を知っておくこと。
それから、その「フツー」が変わっていくこともあるんだな、という事です。

そして、ここはアヤしいブログなので、エビデンスのないアヤしい情報も書きます。

数日前にツイッターに甲野善紀先生のツイートが流れてきました。
これも普段の自分の身体を知っていることが大事、というお話でここに書いておきます。

これも一つの災害対策 – 三脈を観る 武術家・甲野善紀先生 まとめサイト

甲野善紀先生ツイッター @shouseikan

パルスオキシメーター日誌 コニカミノルタのサイト(PDF)

血圧手帳 けんぽれんのサイト


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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
 メール鑑定と対面セッション、オンライン、電話での鑑定をしております。
 薬剤師。アロマ検定1級。
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