拝殿前で参拝しました。
参道にそって流れている川の上流にある奥宮が気になりながら、今回はここまで。
ギュ!っとされています。
お詣りした神社も多いけど、それぞれの違いはわからないなあ。
祭礼の時に、御神輿にのってここに神さまがやってくるところ。
手前の赤いお社は宗像社。うしろのお社は八王子社。
その周りの池は、事待池(ことまちいけ)といわれ、別名「いぼとり池」
池のなかに海の宗像社があるのは、わかるのですが、このまわりの事待池というのは珍しいなと読みました。
神さまにお願いをしてそれが成就したら、この池に鯉を放すのだそうです。
ちょっと仏教の放生(ほうじょう)会のようだなと思いました。
別名のいぼは、この水をつけるといぼがとれる、という言い伝えからです。
そういえば、ご本殿の裏には経塚があるそうです。
このあたり微妙に神仏習合していて、中央の意思のある神道の一の宮ではないのだと思いました。
入口ちかくの飯王子社。ちょっと高いところにあって、いい感じでした。
ご祭神は、保食神なので、お稲荷さん。
ちょっとヨイショ、っと階段をのぼってご挨拶。
ありがとうございました。
お土産買って、帰りますね。
賑やか。
一の宮だけど、仏教や大黒様だったり、こうしてお稲荷さんもおられて個人のお願いを受け止めてくれる暖かい神さまです。