スピリチュアルな世界を多少、知っていると
せいめい、というのは、肉体をもった意識だけではないと
なんとなく、思っています。
また、スピリチュアルではなく
仏教では、輪廻や浄土を説いています。
私たちはお正月には神社にお参りをして
クリスマスを祝い、
お盆に連休をする、というのは
雑食テキではあるけど、一見、宗教性が高いように見えます。
でも、実は、宗教、スピリチュアル、と言うものに対して
ちょっと、うさん臭いんじゃなの?
と思っている方もいるかもしれません。
そう思いながらも、
私たち人間の死亡率は100%です。
いずれ、死んでいくモノです。
それを、つい日常は忘れています。
忘れていないと、日常はできないけどね。
矢作先生は、救急医療のドクターで
田口ランディさんは、作家です。
引きこもりのあと、
自殺のようになくなった
お兄さんもふくめて、家族の死を体験していらっしゃいます。
お二人とも、現実のアレやコレやに
どっぷりと足をつっこみながら
(もしかして、そうだからこそ)
精神文化に通じているという方々の対談です。
話題は、在宅医療から肉親の死、お墓についてという日常どっぷりの話から
プチ憑依、そして当然、自分の死について、と広がります。
お二人とも、すっきりしたお顔をされいるのが
すがすがしい対談でした。
なにかを起動するための本。
「あの世」の準備、できていますか?
矢作直樹 田口ランディ
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コメント
「あの世」の準備?
出来てませーん(笑)
だって、この世こそがあの世なんだもん。
yfさん、こんばんは。
そこまでの方には、準備は必要ないでしょう(笑)