脳科学からみた「祈り」

先日、ツイッターのスペースで古川先生に神さまへのお祈りについて教えていただいた( → https://divinus-jp.com/archives/61061 )のですが、そのあとツイートでこの本をご紹介されていました。

著者の中野信子さんは脳科学者。
最近はテレビ番組のコメンテーターでよくお見かけします。

この著作は2011年12月初版です。
2011年には東日本大震災があり日本中が「祈って」いた時だったかもしれません。
その背景がこの本のなかにもあり、すでに10年以上も前の著作です。
さらに、引用されたなかに今は、バージョンアップされているデータもありますが、言わんとされているところは普遍的なテーマで変わりがないと思います。

「祈り」は「意をのる(宣言する、伝える)」と言われます。

一歩間違ってしまうと、それは自分の気持ちを現実化して欲しいという欲のかたまりを神さまに伝える行為になりがちで、さらに、その「欲」が社会的に良くない事だったり、誰かを蹴落とす事だったりすると、脳は無意識にコルチゾールというストレス物質を分泌します。
それはもちろん、意識できるものでも、コントロールできるものでもありません。
その薄く積もっていくストレスがいずれ、自分を痛めることになってしまうのです。

一方で、「良い祈り」をすると、ベータエンドルフィンという幸せを感じるホルモンが脳内に分泌されるそうです。

じゃあ、パワースポットにいって一時的にこの「良い祈り」をすることで、開運するか、幸せになるか、というのは正しくなくて、続けることで脳を鍛えていくことが必要。

かといって、習慣、慣れとなってしまうのも、良くないのです。

大きなエネルギーが必要なので、身体からしたらあまり動いて欲しくない器官が脳なのです。

そして、こんな扱いの難しい脳を私たちは、誰もが搭載しています。
生きるのは、メンドくさいわけだ。

100ページくらいの読みやすい本で、あまり文字が小さくないというおとな目の方々にも読みやすいと思います。

おすすめ。

脳科学からみた「祈り」

対面鑑定は、原宿の塔里木(タリム)にて、お受けいたします。
原宿の塔里木での出演予定は、こちらの記事でご案内しております。
メールでご相談内容をうかがって、鑑定結果をメールでお送りするメール鑑定メニューは、2種類。「占星術+カード鑑定」と「タロット鑑定」
メール鑑定は、こちらからお申し込みください
オンラインでのZoom鑑定、電話での鑑定もお待ちしております。
ここに書いた事は、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」も、こちらからどうぞ。
↑