5月の満月に、京都・鞍馬寺でウエサク祭が行われます。
満月は、13日の午前1時なので、12日の夜がウエサク祭となります。
鞍馬寺 → https://www.kuramadera.or.jp/index.html
フラワームーンとも言われるそうです。春爛漫の満月。
とても大きなエネルギーがあります。
太陽は、2ハウス牡牛座。月は、8ハウス蠍座。
相手と気持ちをあわせて、あるいは相手の意向を察したり、相手の懐に飛び込んでいくことで、実際の利益となる満月。
一見、自分をなくすことがつらそうな感じがしますが「そんな事もあるよね」と納得はしています。
一方、水瓶座の冥王星は、それってずっと未来も持続していけることなの?
誰もが平等に利益を受けられることなの?
という疑問を示しています。
確かに「そんな事もあるよね」とは思うけれど、目の前にそんなメンドくさくないやり方じゃなく、すぐ手に入る自分の取り分があるなら、そこは遠慮しているわけはありません。
というあたりは、派閥抗争のようで、穏やかではありません。
テーマはお金、収入、才能なのですが、将来に向けて、現実としてできることを変えていこう、責任をもっていこうというあたりを読むのは個人の場合としてありそうです。
4ハウスにある木星は、SNSを含む多様な情報や、会話がおおいことが家族での安心感につながるのですが、一方で傷ついたり犠牲になっていたり、
あるいは、多すぎる情報は必要なものだけにしていくという事もありそうです。
先輩や先生から引き継いだものを、才能にしていったり、それでお金を稼いでいくときに、
自分をささえる学びのなかから、いま、必要なものをしぼっていき、
さらにそれを将来も使えるように、バージョンアップしていく、という満月です。
アイキャッチは、蠍座23度「ウサギが自然霊に変態する」
変身しつつあるウサギをAIは描いています。
ウサギは多産、増えるものの象徴。
場所を変え、姿を変え、生まれ変わりながらも増えていく。
受け取った種は、すぐに大きくなっていくのではなく少しずつ増えていって、その結果、将来にも続いていく。
このあと、5月18日、太陽と天王星が重なります。
実際に動きが始まるのはそのあたり、あるいは、次の双子座の新月あたりです。
また、5月25日、土星が牡羊座に入ります。
逆行があるので、再度、魚座に戻り、最終的な移動は2026年なのですが、現実として向かい合う問題がかわっていきます。
今回、実験的にnotebookLMで音声要約をしてみました。
辰已(ブログ記事「蠍座 満月 2025年」から指示)、notebookLM(生成)
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました →https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html