神泉をいただく入口を進むと、地下の巡拝道です。
井戸の右側です。
もちろん、暗いから「悪い」のではありません。
写真にすると、とても明るいのですが、
実際には、お供えされたロウソクの光が照らしている程度です。
一番右は、さざれ石。恵比寿様と大黒様も黒。道祖神もいます。
上の黒い木は、おおきな柱?
これも何回も見ていたのですが、なんだかわかっていませんでした。
今回、納太刀のことを調べて、これがそうだとわかりました。
太刀に、「石尊大権現」とありますが、大山の神さまのことです。
また本社に小天狗、大天狗も祀られていたので、その文字も見えます。
明治の神仏分離で、かわったようです。
でも、こうして地下の巡拝には、その記憶を残しているのは
さすが、しぶといなあ、と思いました。
ココ、神仏習合コーナーだ。
この混沌も黒にふさわしい。
ここは、とても緊張するところです。
地下の入口で、
子供が「コワいのいるから、イヤ」と言ってました。
わかるよ~。
ここも、神さまの目前です。
ご挨拶します。
大山については、小田急がやる気をだしています。納め太刀については、小田急のサイトもどうぞ。