富士山をめぐる神社のなかでも、ひとつ、といわれたら、私は、ここをおすすめします。
世界遺産に登録されてから、訪れる方も増えて、以前より賑やかになっているのですが、それでも、この聖地のなにも損なわれていないと思います。
信号がジャマなところに、できてしまったのね。
国道にある第一鳥居。
参道を進むうちに、知らずにオーラというか、エーテル体にくっついたチリが払われていきます。
この川は、祓いの意味もあるので、禊(みそぎ)の意味で、手をひたします。
ここではお水取りはできません。
この三国は、日本、インド、中国をさしていて、古い仏教の世界観で世界の意味だそうです。
世界で一番の山、ということ。
境内の真ん中に神楽殿。
最初は本殿の前で、人が集まって神様に奉納していたのが、狭くなって、こうして境内の真ん中にでてきたのかな、と思います。
京都の八坂神社や、諏訪大社下社本宮などの、大きくて古いお社は、神楽殿が境内の真ん中、が多いようです。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、東征の折、箱根足柄から、甲斐の酒折宮に至る途中で、元宮である大塚丘で、富士山を拝されたのが始まりだそうです。
日本武尊の東征、の逸話は各地で、遭遇するのですが、ここでは、日本武尊の勇ましいエネルギーより、やはり富士山のエネルギーが強いです。
ご挨拶します。
富士山に向いて拝します。手前に修験道も感じますし、仏教の色も残っている。
それよりも、太古からの大きな、強いエネルギーがあります。でっかいなあ。
北口本宮浅間神社
八雲さん の このサイト では、富士山の神社について、詳しく書かれています。
こちらの、富士山の神社 の 北口本宮冨士浅間神社 のサイトでは、美しい動画もアップされています。