最上稲荷の正式名称は「最上稲荷山妙教寺」で、日蓮宗のお寺になります。
境内にあがります。
手水舎。この石の大きさと龍の彫刻。りっぱなものです。
こちらのご神体は、サイトによると最上三神、とされています。
最上位経王大菩薩が中央におられます。親しみをこめて最上さまと申し上げるそうです。
あとの二神さまは、水の神さまの八大龍王尊と、開運の神さまの三面大黒尊天とありました。
そのうちの八大龍王尊なのですね、この龍。
そして、本殿。デカい。
成田山新勝寺とか、浅草の浅草寺がイメージする大きさだけど、実際はどうなんだろうか。
ご挨拶します。
大きすぎてなんだか、つかめないけど、ここは大勢の人が集って祈祷できるようにしたスペースという感じです。
賽銭箱の大きさもすごい。入れたお金が、地下に落ちていくシステム。
境内にそれぞれ、小さなパワースポットがあるのですが、たぶんおおもとは、境内に入る前に鳥居をくぐってみえた、このお山なんだろうな。
往復の時間と脚力がなかったので、断念。たぶん、おおもとのパワーはこの霊地から。
昔の雰囲気を残しています。最上さまが降臨された地の入口にあって、そちらにあがるための場所であり、この周囲に小さなお社がいくつもあって、それのハブのような場でもあるようでした。
これは、すごく最近、できたんだと思います。
縁切りと縁結びのお社。縁切りって何となくコワいイメージがありますが、むしろサッパリしているパワーがあります。
それに比べて、縁結びの聖地は時々、重いことも。
なので、縁切りと縁結びがセットになっているのは、合理的じゃない?と思いました。
もちろん、さっぱりしたパワーがありました。
もちろん、縁切り縁結びのお参りの方法と、ご縁日も公式サイトにありました。
公式サイト 縁の末社「ご利益詣り」 をご覧ください。
お気に入りの仁王門(前回記事をご覧ください)をくぐって帰ろうとすると、にゃんが2匹、寄ってきました。