古墳をみたら、登りたい、のは人の情ではないでしょうか(笑
造山古墳です。
この大きさの古墳に入れるのは、全国的に見ても珍しいそうです。
え?ここ?という民家の庭さきから登りますが、案内が出されています。
前方に続く階段があって登りやすく、振りかえると家の屋根が見えます。
このあたりは、古墳も多く、国分寺もあります。
古代の首都だったのかな。
埋葬者はわかっていないそうですが、そういったところに埋葬されているのだから、権力のある方だったんでしょう。
前方後円墳で、前方部分には神社がありました。
ご挨拶します。
ちょっと、お留守感があります。
壁が火事にあったように見えますが、この地方独特の黒く焦げた板の塀です。
でも、古墳独特の穏やかな波動があります。
古墳が好きで、古墳だけを廻っている方もおられますが、わかるなあ。
造山古墳ボランティアガイドのサイトにあるパンフレット