山羊座での土星、冥王星、太陽 2020年 2~月が日常におとすもの

2019年12月に木星が山羊座に移動すると、山羊座に木星、土星、冥王星が集合することになります。
この集まり(コンジャンクション)については、別に記事を書いているのですが、過去、どうだったか検証することにしました。

前回の話の続きです。

木星と冥王星については、こちらの記事で。
土星と冥王星については、こちらの記事で。

木星と土星のコンジャンクションは、グレートコンジャンクションといわれ約20年に一度起こりますが、今回の特徴は

1.木星、土星だけではなく、冥王星もくっついてくるトリプルコンジャンクションであること。こちらの記事で。
2.グレートコンジャンクションがおこるエレメントが、土から風へ変わっていくグレートミューテーションであること。こちらの記事で。→200年単位の節目
3.天体の集合が起こるのが、とても短期間でおこること。こちらの記事で。→前回は1140年代なので900年前。

さらに、この記事では、
4.山羊座で土星、冥王星の集合に太陽もからんでいること
5.山羊座での天体の集合にノード軸も関わってくること
を調べました。

先に結論
4.山羊座での土星、冥王星、太陽の集合の前回は紀元前689年。似たような現象としては、直近は1517年~1520年にかけてと、1281年から1286年にかけてなので少なくとも700年ぶり。
5.2019年の夏に同じようなところで食がおこっていて、2021年1月にも起こるので、予習は2019年夏、復習は2021年冬。

土星と冥王星だけなら、「なんか遠くで大きな流れが変わってるみたい、会社とか国は大変そうだけど、とりあえず、自分の会社に行かなきゃ」なのですが、
ここに太陽がからんでくると、じゃあ、「自分の会社行かなきゃ」の会社に行っていいの?という切実な問題におりてくると思うのです。

さらに、この山羊座(あるいは向かい側の蟹座)で日食、月食がおこりやすいノード軸が通っています。
ノード軸とはこの世のみんなの関心の向かう先、あるいは向いてしまうところを示しています。
特に日食は、一瞬だけこの世の外側(あるいは内側)に門が開くような時。
ノード軸がからんでいるということは、まったく別の、外側からの力を引っ張り込んで社会的は変化があるということです。
さらにこの時、太陽という個人として実感のある天体が関係するのですから、社会や国はたいへんそうだけど、個人にも節目であると思います。

ここでは、月の影響を書きます。

上の方で書いた「会社は大変だけど、まあ、今日も行くか」というその「行くか」に関わってくるのが太陽だとしたら、その時の気持ちや「で、会社行って、大丈夫かな」に関わってくるのが月だと思うのです。

月は生活とか、気持ちの部分。

なので、月に焦点をあてて考えてみます。

まず、今回の土星、太陽、冥王星といった集合がある2020年1月13日は、日本は祝日。なので、当日、すぐに仕事に影響があるわけではない。

2020年12月26日の日食からスタートする雰囲気がありますが、年末なので大きな動きはないと思います。
そして、年があけて2020年1月11日の満月もかなり大きなインパクトがある。
これは年末年始の大きなニュースがありました。そこで、かなりびっくしりたというのが月の部分です。

そして、実際の動きは、14日の連休あけにスタートすることも多いと思います。
その実感は16日に月が天秤座にはいったあたりにかなりの実感になると思います。

日食、月食という月に関する時間で、少し長い時間でこれをとらえてみます。
下の部分の2019年から2020年の食についての表になります。

2020年1月の土星、太陽、冥王星が位置しているのは山羊座の22度あたりです。食が起こるノード軸は蟹座山羊座の8度です。

ノード軸に関しては、2019年7月のHの日食が同じような位置で起こっています。
また、2020年の土星、太陽、冥王星のある山羊座22度あたりには、2019年7月のNの月食が起こっています。また、2021年1月のLの日食もこのあたりで起こります。

なので、振り返ってみると、2019年の夏くらいにきっかけがあり、あるいは予感していた事が現実となっていて、その結果に決着がつくのが2021年の年明けくらい、という展望になります。
土星、冥王星という天体は遠くの天体なので、ピタッとその日、ということではありませんが、2020年1月13日の太陽が土星と冥王星の橋渡しをするときは、自分が何をなしていきたいかを実際に書いておく、実行してみる、という事をおすすめしたいです。
また、月が蟹座にある1月10日から12日までは気持ちも不安になりがちだし、天秤座にある1月16日から18日までは、焦ったり前のめりになりがちなので、感情と事実の切り分けを意識していくことが大事だと思います。

土星が冥王星という隠された欲や、圧倒的なパワーによって壊されていくのが2020年です。

でも、私は、この太陽に近づいていく土星は、それほど残念な感じはしません。むしろ、太陽によって適度に暖められて、珍しくアツくなってる土星。
そして、食によって全く別の価値観をひっぱりこんで、社会とか国もリストラクションしていって、自分も変わっていく。
そんな感じに思うのです。

特に不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)の方は、変わることに不安もあるかもしれませんが、そもそも、天王星が牡牛座にあるんですから、今、変化の真っ最中でもあるのです。

そしてもちろん、変わらない、という選択肢も私は否定しません。

その後、2020年の年末には土星も木星も水瓶座に移動します。それは200年単位でも価値観の変化であるグレートミューテーションの最初です。
2020年は古い価値観の最後の1年であり、新しい価値観の最初の1年だと思うのです。

で、「私はどうなの?」は、鑑定のご案内から、どうぞ。