先日、ジョアン先生が「こんなのあるんだけど~?」と見せてくれたのが、デイウォッチ。
その人の誕生日、出生時間、出生場所を入力すると、その人だけのアストロカレンダーができるのです。
「なに、これ。便利じゃん~」
私は、毎日、その月がどこにあるのかをこのサイトの「今日のカード」で書いています。
もちろんイメージをつかむには、その日のホロスコープを見る方が早いのですが、細かいその日のアスペクトの動きや、あるいは、逆に1週間、あるいはひと月単位でみる動きはわかりやすい。
そして、このブログを読んでいただいている方は、占星術に興味がある方、あるいはお勉強している方が(さらにプロの先生もお読みになっているのが最近わかってきて、大汗です)いらっしゃると思うのですが、具体的に自分のことがわかるのって大事だと思うのです。
扉には新月、満月のホロスコープ。
それから横にあるのは、黒い文字は天体どうしのアスペクト(組み合わせ)がどうなっていくのか。
そして青の文字は、私のネイタルチャート(生まれたときのホロスコープ)とどうなってるのか、が書かれています。
また、カレンダーのマスの右上はその日の月の位置。
それからボイド。あと逆行する天体イベントも書いてあります。
そして、同じように黒い文字は、お空の天体同士のアスペクト(組み合わせ、相性みたいなものです)。
青い文字は、自分とお空の天体のアスペクトです。
これを見ていると、ああ、この日はちょっと気分がいいのね、ということとか、ああ、この日はプレッシャーがあるのかとわかっていきます。
なので、ちょっと眠れない事があってもそっか、満月前だししかも、天体の配置がきつそうだか仕方ないね、とか。
この日はやたらハジけそうだけど、大事な仕事があるから落ち着いていこう、とか。
そして、占星術というとどうしてもこれからの事が気になってしまうのですが、むしろ、お勉強をするなら過去の検証だと思うのです。
そして、お勉強のために過去の検証として、この日はこんな事があったとか、ハッピーだったとか書いておくと、ホロスコープを読んでいくための自分だけの言葉が増えていきます。
もちろん、これ以外にもたくさん、できることがあるのですが、でもここまでで充分、楽しいし役に立つし。
あなただけのアストロカレンダーを作ったらどうかな?と思っているのです。
どう?おもしろくないですか?