拝殿に参拝して、金咲稲荷神社、それから境内のお宮を続けてお参りします。
年神神社 竈神社
年神神社のご祭神は大年神
国津神で、須佐之男命のお子神さま。豊かなみのりの年(とし)でありご利益は五穀豊穣
竈神社のご祭神は火産霊神(ほむすびのかみ)
竈(かまど)の神さまで、この二柱で食べ物に困らないように、という事でしょう。
ご祭神は木之花咲哉姫命(このはなさくやひめのみこと)
炎のなかで出産された神さまなので、子育てのご利益。
この日は祭礼でした。
境内には奉納された相撲のための土俵がありました。
西参道の方へ向かいます。
もう一基は、いま巡幸されているところ。
こちらに入るときに、チラッと見えました。
こちらです。
お湯たて神事の残っている神社もあります。
こちらも神仏習合が当たり前の時代の時代があって、この鐘楼があるあたり、なんとなく「寺っぽい」のです。
明治の神仏分離、苛烈な廃仏毀釈のときに、神社と一緒にあったお寺がなくなってしまいました。
この先にもお宮があります。