土用があけて、2月4日は立春。暦は春へ。
きっかけはSUGARさんが、日本の暦と西洋占星術の接点をさぐっておられること。
そのなかで、季節、二十四節気についてもふれられていて、いままでは二至二分でチャートを読んでいたのですが、これを立春、立夏、立秋、立冬で読むとどうだろうか、と
それぞれ、次の季節の陛(きざはし)となる日。次の季節の最初のひとしずくが落ちてくる日。
そして、その時の季節をもっとも象徴していく日。
西洋の占星術に日本人の季節感を盛り込んでいくには、よいかもしれません。
自分のなかの当たり前って、誰にとっても当たり前じゃないと気がつくとき。
それは、みんなと一緒だから安心ではない。
「みんな違って、みんないい」( 金子みすゞ)は、それぞれの存在の肯定、賛歌ではあるけれど、「みんな違って」をすっとばして「みんないい」だけ切り取って都合よく受け取ってないだろうか。
自分で選んでいく。何が安心できることで、何が好きで、どういったことが「豊か」なのかも、ひとそれぞれ。
「みんな違う」ことは、自分で自分を説明し、相手の主張も聞くこと。
結構、メンドくさいのだ。
明け方の金星は火星よりギラギラしています。
(国立天文台から)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/02-topics01.html
この時期の養生については、こちらの記事で。
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チャートは、MyAstroChart さんで作りました。