1年の季節は、はっきりこの日から、という事はありません。
しかし、暦のうえで、大切な節目になる4日間があります。
まず、昼と夜の長さが等しい春分、秋分。
それに、昼間の長さがもっとも長い夏至と、短い冬至。
この四日間の、夏至、冬至、春分・秋分の二分を併せて二至二分(にしにぶん)といいます。
今年の秋分は9月22日。その年によって、前後することがあります。
春分とともに、昼と夜がほぼ同じとなり、天地のバランスが、とれているのが秋分の日。
それぞれ、お彼岸の中日であり、天地が通じやすくなる日です。
なので、この日にパワースポットや聖地、先祖のお墓参りに行くのは浄化でもあり、よいタイミングです。
占星術では、秋分では、冬至、冬までの流れを読んでいきます。
1年を示す春分から半年であり、春分からの半年、来年の春分まのでチェックポイントのひとつ。
今年の春分を思い出してみよう、という方は、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/75156
アセンダント(東の地平線)は、双子座で木星が乗っています。
これからこうなるだろうという情報やイメージを受け取っています。
そして、それを伝えて、発信しているとき。
実際にその場所に行ってるわけでも、当事者に話しを聞いているわけでもないけれど、
それを「知ってる」ことが時代の先取りだったり、優位にたてている感じもあるので、
誰もが競うようにググり、あるいは発言しているので、ネットで「炎上」していることもありそう。
でも、当事者にとっては、その現場ではまったく違う「肌触り」の情報もあって
ネットでは騒いでいるけれど、ナンにもわかってないな、という事もありそうなので、
自分が直接、関わっていないことはむしろ、沈黙しておいた方が、いい。
というか、第三者が言うべきことではないなら、黙っておくべき。
この秋分に先だって、9月18日には月食を伴う満月があり、土のトラインができています。
この日から太陽は天秤座に入り、風のサインを運行します。
2008年以来の山羊座冥王星の土の時代から、水瓶座冥王星の風の時代に向かう縮図のような時期。
魚座の満月についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/81384
太陽と冥王星のこのあたりの配置についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/81737
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。