土用があけて、11月7日は立秋。暦は冬へ。
きっかけはSUGARさんが、日本の暦と西洋占星術の接点をさぐっておられること。
そのなかで、季節、二十四節気についてもふれられていて、いままでは二至二分でチャートを読んでいたのですが、これを立春、立夏、立秋、立冬で読むとどうだろうか、と。
それぞれ、次の季節の陛(きざはし)となる日。次の季節の最初のひとしずくが落ちてくる日。
そして、その時の季節をもっとも象徴していく日。
西洋の占星術に日本人の季節感を盛り込んでいくには、よいかもしれません。
集団や組織のパワーが発揮されていることに、反発する流れがあるとき。
現状の集団や組織が、以前のようにシステムとして動かなくなっているならば、それは壊れてしかたのないものだ、という物騒な空気感もある。
その空気感は、「それは壊れても仕方ない」というみんなが共通の認識を持つことや、これからの理想を語る言葉が求められている。
その社会のなかで、個人も誰に見られても大丈夫、という勇気や、あるいは、ひと目を気にしない純粋さがあるようだ。
実験なのでさらっとしておきます。
まだ、冬といわれてもピンとこないのですが、ここから冬に向けての身体に準備していくときです。
この立冬の時期の養生については、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/24762
SUGAR先生 ツイッターアカウント: @sugar_su
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。