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清水観音堂 2025年

近くを通ることはあるのですが、お参りするのは久しぶりです。
いつだったかなあ、と思ったら2016年でした。

以前の記事です。
清水観音堂 https://divinus-jp.com/archives/18391

この時以降、コロナ禍があり、それが過ぎていまは、インバンド。海外からのお客様で賑わっています。

っつーか、日本人いない。

写真にはないのですが、コロナ禍で一時なくなった手水はひしゃくはありましたが、網がかかっているスタイルで、英語でも作法が書いてありました。
そのうえ、たまたま、だと思うのですが、そのにおられた妙齢の女性が海外からの方に英語でその作法を説明されていて感謝をされていました。

あ、おられた、この方、日本の方だ。

それにしても、平日の昼間なのですが、それにしても日本の方の参拝の方がおられない。みなさん、どこに行ったの?
以前は、上野のお山、このあたりは平屋のお店や屋台があって、昼間から飲んでいる方や、あるいは、ちょっと垢じみた方が寝てるようなところもあったのに。
それが懐かしいとか、良いとか悪いじゃなくて、すっかりこの10年で様変わりしたんだなという事です。

本堂というのか、拝殿なのか。

今回の目的は実はこの先の弁天様なのですが、まずは観音様を参拝して、と思いました。
海外からのお客様も多く、参拝というより観光、しかも、このあたりで番傘をさしたりして(番傘ってやっぱり違和感あります、特に女性が持っていると。時代劇かよ!と突っ込みたくなるけど、観光地では大人気)写真をとっておられます。

なので、仕方ないのですが、拝殿の奥には入れなくて、入って正面に授与所、というか売店をいうかの並びになっています。
なんだか、この拝殿、本殿が、お守りとかチャームの売店です、みたいな造りになってしまています。

ご挨拶します。
観音様は、下町にもたくさんおられてなじみのある穏やかなご様子です。
こちらは千手観音様

中に入らず遠くからのものですが、扁額は東郷平八郎元帥のようでした。

上野のこのあたり東叡山というのは、東の比叡山ということですし、こちらは京都の清水寺に「見立て」たそうです。
なので、清水の舞台、と同じような舞台があります。

この松は、廣重が描いた「名所江戸百景」の月のまつ、の再現となっています。

見上げるとこんな感じです。

上野のお山はお墓や鎮魂の碑も多くあって、そのそばでお花見で宴会というのも何かのお慰めになっているんだろうな、と思います。
もうすぐ、桜が咲きそうな時期でした。

文化遺産オンライン「名所江戸百景・上野山内月のまつ」 → https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/519606

東叡山 寛永寺のサイトのなかの清水観音堂 https://kiyomizu.kaneiji.jp/about#gsc.tab=0

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