一陽来復は、年末の冬至から節分までいただけるお札。
一昨年と、去年の記事です。
一陽来復は、冬至のお祭がベースになっています。
最も陽の短い冬至から、復活してきた太陽が、
本格的に復活しましたよ、という立春(前)までお分けいただけます。
金運のお札で、金銀融通なので、
金柑と銀杏とゆず、が入っているそうです。
筒状の部屋に入るタイプのものを振ると、かさかさと音がします。
なかなか良い感じのものです。
部屋に掲げるタイプのものと、持っているタイプの二つがあります。
二つ授与していただきましょう。
以前と印象はかわりません。
これだけ多くの人が来て、
それでも、この大きさと浄暗(じょうあん)を保っているのは、すごいなあ。
もともとのパワーもあるけど、奉仕される方もお心もあると思います。
ご由緒によると、的場を造営した際、傍にあった松に鳩が三羽づつ宿った事を
瑞祥(ずいちょう)として、石清水八幡宮を勧請した、ということから。
拝殿に鳩がいます。
今年は、拝殿前の左右の亀をアップで。
亀は大地を表しているそうです。鳥居のところにもいたね。
この亀が、なかなかいい感じです。
部屋に張るタイプのものは、今年の恵方に向かって貼ります。
今年の恵方は巳午(みうま)だそうで、真南から少し東よりです。
お札は、これに向かう北側の高いところに貼ります。
貼るタイミングは、冬至か大晦日か、節分の夜中の12時。
授与いただけるのは、節分までです。9時から5時まで。
穴八幡宮のホームページは、ありません。
穴八幡宮へのアクセス等は、八雲さんのページへ。