私は、縄文は好きなので、茅野市尖石縄文考古館も何度か行っています。
そしてここには、以前、縄文展でみた火焔式土器が「おウチ」にあるところをみたくて十日町市博物館にやってきました。
現在、建て替え中で、新しい建物が隣にできています。
縄文時代から現代へは、身長も高くなって、平均寿命が長くなっています。
縄文時代は身長148センチ 平均寿命 31.3才 人口25万人
現代(1985年)には、158センチで81才で人口は1億2300万人(それぞれ女性の数値)
今の私たちより、縄文時代当時は火焔式土器の大きさはもっと大きく感じたはず。
火焔式土器っていろんなバリエーションがあるのですね。
そして、「火焔式土器を東京オリンピック・パラリンピックの聖火台に」と。
そりゃまた・・。聖火台になったら、デカくて、インパクトあるよねえ。
下は免震装置。確かに、これは不安定だし。
以前、縄文展でみたときは、お出かけの姿だったけれど、ここでは静かに時が流れていました。
その昔、この土地は豊かな場所だったんだなあ、と思います。
ミュージアムショップにガチャがあったので、やってみた。
火焔式土器を見るためにここにいるのに「銅鏡がいいなあ」と言ってたのです。
こちらの十日町市博物館のブログ 笹山日記 は、おもしろいです。ついつい読み込んでしまいます。
そして、信濃川火焔街道連携協議会 のサイトは充実。
信濃川が日本海にそそぐあたりの縄文文化。ゆったりと豊かで、でも冬は厳しい土地。
新しい十日町市博物館は、2020年6月オープン予定。
火焔式土器の新しいおウチができる頃。桐の花の咲く頃に、また来てね。