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祝詞練習会 2019年7月

私は神社にお参りするときに、「お参りさせていただきます。ありがとうございます」と手をあわせるのですが、なんか、ちょっと足りないと、思っていました。
こんな時に、祝詞でも少しあげられるといいなあ、というのが祝詞講座、祝詞練習会の私の目的です。

そんなとき、ツイッターのタイムラインに流れてきて、いいなあと思ったのが、この古神道祝詞のCDブック。こちらの記事で。
そのあとも、この古神道祝詞のCDは、その場が悪いときや体調が良くないときに聞いていて、その場が整えられたり、すうっと背中が通っていく実感があったので、いまでもスマホに入れて聞いています。

その後、実際にこの古神道祝詞の著者である古川陽明さんの祝詞についての講座に参加して、難しいのだけど、声をだすのはいいなあ、と思うようになりました。
神社で祝詞をあげてもらうのを聞いてると、なにげなくやってるように聞こえるけれど、実際に祝詞を奏上するのは難しいのです。

その時の祝詞講座の記事も書いています。2018年の癒やしフェアの講座については、こちら。2019年4月の祝詞講座は、こちらの記事で。

それで、スマホに祝詞を取り込んで、神社に行ったときにブツブツ奏上するようになったのです。
実際、三種太祓(みくさのおほはらひ)、禊祓詞(みそぎはらひのことば・天津祝詞あまつのりと)を奏上すると、あわてずに神さまに感謝と祈願を伝えられる気がします。
それがないと、「ありがとうございます。じゃ」みたいな感じで、せわしないのです。

もちろん、人気のある神社だと列になっているので、一度、お参りしたあと、横にそれて奏上するのですが、それでも結構、「ヘンな人」なので、大きな声では奏上できないのです。

なので、今回の練習会の主旨は我流の部分をチェックしてもらうことでしたが、私テキには、大きな声で祝詞をあげてもいいんだぞ!という気持ちもあって参加しました。

この祝詞練習会は、東京の新宿で行われたのですが、これに先だって、この地の神さまである花園神社に希望者で参拝しました。こちらの記事で。

テキストは古神道祝詞のCDブック。今回は、練習会なので祝詞についての講座や説明はありません。
古神道祝詞

みんなで祝詞を奏上。
そのあと、二礼二拍手のあとに三種太祓と天津祝詞を奏上じ、二礼二拍手。それをひとりずつ。
事前の告知に、ひとりずつ奏上するのですよ、と書いてあったのですが、ホントにひとつずつやるんだ、とちょっとビックリ。
信じてなかったわけじゃないけど、ドキドキして待ってました。
ひとりずつ奏上したあと、先生からコメントをいただくのですが、それぞれの祝詞があって、とても楽しかった。

今回よく聞こえたのは、拍手の所作。それから、そのあとに手をあわせる所作が大事だと教えていだてきました。
また、その人にあった声の高さ、ピッチをつかむことも大事。でも、これが結構、大変。どうしてもCDブックを聞いていると耳コピするので、そのピッチにしようとしてしまうからです。
先生は男性なので、耳コピすると特に女性は、祝詞の声をどの高さにするのかは、難しい。
自分の声の高さをつかむことは大事。大事なことなので、2度言いました。

私テキには、文字を抜け落ちさる事はなく、コトタマなので丁寧に奏上することと、ご指導を受けました。
めがねをかけている(老眼でしょうけど、と二度もハッキリ(笑 )のだけれど、見えないからといってテキトーにしてはいけないと。

精進します。

そのあと、全員で三種祓詞の「トホカミエミタメ」を唱え続け、その中で自分の声をつかむ練習。
これは同時に、他の人たちとの倍音となり、その場と自分たちを祓い清めることになりました。

この全員で「トホカミエミタメ」をやっている最中は、瞑想のなかにいるような気持ちよさ。
現実化しないと思うけれど、音源をどっかにアップしておいておくと世界中のみなさんが、祓い清められます。(笑

今後も、(たぶん)祝詞講座は開催されると思いますし、祝詞練習会も開催されると思います。
それまで、自主練いたします。

今回の祝詞講座と練習会の告知は、講師のまろかれさんのツイッターと、主催者のラクシュミーさんのツイッターで知りました。今後の開催の告知は、そちらをフォローをお願いします。

まろかれさんのツイッターアカウント @furunomitama
ラクシュミーさんの 公式サイト ツイッターアカウント @mahashri
 
ご縁があれば、ぜひ、どうぞ。


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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
 メール鑑定と対面セッション、オンライン、電話での鑑定をしております。
 薬剤師。アロマ検定1級。
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