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大嘗祭  2019年

毎年、その年の実りを神さまに感謝するお祭が新嘗祭(にいなめさい)。
このお祭りでは、天皇陛下はこのその年の実りを神さまに差し上げて、神さまとこれをご一緒に召し上がると言われています。
宮中行儀としては、11月の2度目の卯(う)の日におこなわれています。今年は11月14日~15日です。

そして、即位された天皇陛下が初めて行われる新嘗祭が大嘗祭といわれます。一代に1回のお祭りです。
今年は天皇陛下の御代替りがあったので、この11月の卯の日に大嘗祭がおこなわれます。
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(写真は東御苑にあった平成の大嘗祭が行われた時の模型 こちらの記事で

皇位継承に関するいろいろなのうち、この大嘗祭について、私はもっとも霊的な継承が行われる儀式ではないかと思っています。

前回の平成の最後の新嘗祭は、満月の夜で今の上皇陛下がなされてきたことを天神地祇(てんじんちぎ)もお祝いされているように拝察いたしました。こちらの記事で。
なので、この令和最初の新嘗祭、大嘗祭のチャートをみてみることにしました。

大嘗祭(正確には大嘗祭のなかの大嘗宮の儀)は全部で12時間かかる大きなお祭りです。
そのスケジュールについては、いつ、と確定できないのが日本らしいな、と思うのですが、午後9時としました。

冥王星、土星が重なっていて太陽、海王星と調和的な配置。
冥王星は、世界、あるいは宇宙共通に存在する神のイメージを持っていて、それを海王星に日本の神話、神さまに矛盾なくおとしこんで受け取っています。
また、この冥王星は、現実のルール、暦である土星を変更しており(平成から令和へ)、それが太陽に象徴される日常、仕事をこれも自然に変更させています。
このことによって、日本人のルーツである神話や神のイメージを持つ海王星は、そこから続く天皇家が伝統として(蠍座)日常(太陽)に自然に入っているように読み取れます。
月は14日から15日にかけて、その間、双子座を運行し、海王星からの霊的な刺激をうけ、暗黙の約束ごとの多い所作でマジカルな儀式を通し、この世に現わしていく難しいく、しかも、細かい儀式をされる身体そのもの。

この大嘗祭の時のチャートを天皇陛下のチャートと重ねてみます。

月、土星の上に土星、冥王星がかかってきて6ハウス。ご自身の重責を感じておられるご様子もみえます。
進行の太陽に天王星がかかっており、ご自身の立場の変更を象徴されています。
このときの進行の月は8ハウス。この1年は歴史、伝統にのっとって行動されていかれるご様子で、儀礼儀式を続いてなされていかれるようですが、その後は9ハウスに抜けていかれます。新しい御世は世界に開かれたものを、と感じられます。

大嘗祭が行われる大嘗宮が建築中なので、皇居の東御苑まで見に行きました。

平成の時は事前の立入りができなかったそうです。
遠くからですが、見ることができます。
東御苑の北桔橋門(きたはねばしもん)から入ってすぐのところです。
普段はない持ちものチェックが入口であり、皇宮警察の方がこの手前に立っておられます。

東御苑の大部分が立入り禁止となっていますが、ここが一番近いところだろうと皇宮警察の方に教えていただきました。

ここに立っておられたのは女性の皇宮警察の方。
お勤め、ご苦労様です。そろそろ雨はあがりそうです、とお伝えしたら「がんばります!」と小さくガッツポーズ。

新しい御世が始まりました。
この国の幸せと世界の平和がありますように。

國學院博物館では大嘗祭についての企画展があります。2019年11月1日(金)~12月15日(日)
國學院博物館 公式サイト

(追記)國學院大學博物館 大嘗祭
この「大嘗祭」の企画展に行って参りました。こちらの記事で。

即位後朝見の儀の天皇陛下のお言葉。宮内庁のサイト

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。

大嘗祭のスケジュールについては、次の3つ資料を参照しました。
資料からみる大嘗祭 國學院大學学術資料センター(PDF)

宮内庁 大礼委員会 令和元年7月3日議事録 参考資料1(PDF)

天皇皇后両陛下の平成御大礼時の 御日程について(平成2年 宮内庁)(PDF) 

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