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土星が 水瓶座へ その2 2020年

ツイッターには流したのですが、ツイッターのタイムラインを追っていただいている方とブログを読んでいる方は、別なのでこちらに、ブログ用に書き直して転載します。

土星が水瓶座にはいることについては、前の記事で 書いています。

水瓶座へ土星、木星が入ってグレートコンジャンクションだ、風の時代だ、未来だというちょっと、もりあがった雰囲気ができました。

でも、土星はまず弱点をついてくるのです。
だから、個人のホロスコープで土星があるところについて、苦手意識を示すといわれるのです。

今回、土星の水瓶座に入ったとたんに、水瓶座の土星の弱いところが指摘され、問題とされました。

情報を積み上げた理論をもって、きりわけていくこと。
個人の自由と平等とともに、相手を尊重して人間関係を公平にするところ。
未来へ指向を大事にすること。
それとともに、社会のインフラも水瓶座の象徴とするところです。

今回、2020年12月17日土星が水瓶座に入った時に指摘されたのは、社会的インフラの弱さ。
交通網の脆弱性をつかれて、雪で関越が止まってしまいました。


ヤフーニュースから

ヨーロッパではイギリスで感染力が強い新型コロナウイルスの変異種が確認され、20日に英仏間のドーバー海峡で輸送が制限されたため、港近くの幹線道路に大型トラックが足止めをされました。

今回は社会のインフラのなかで「ここ、弱いよね」と土星に指摘されたのは、交通網の弱さでした。

でも、社会インフラは、交通網だけではありません。
社会として整備されて、みんなが利用できるサービス全部です。
例えば、医療、教育、上下水道、電気通信網、公的サービスも社会的なインフラです。

きっと、こういった分野で、今後問題がでてくると思います。(いや、すでにでている)

水瓶座のしめすところでは、知識を重ねたその分野の専門家の意見は大事だし、誰でもどこにいても教育を受けることができるようにしようよ、という世界観だと思うのです。
また、いろんな特徴のある人がいろんな事をしているのは、欠点ではなく個性だし、医療へのアクセスの制限があってはいけないよね、とか。
地域によって上下水道のサービスに差があるのはなおしていきたいし、法律のもとで男女差があったり、社会的にエラいひとかどうかによって法律の運用に違いがあってはいけないよね、というのが水瓶座だと思うのです。

それを逆にすると、つまり水瓶座の土星がついてくる弱点だと思うのです。

情報と科学を追究する機関である学術会議の問題も「ここ、弱いよね」

また、この新型ウィルスによる感染症で背中でしょっている板で支えているような医療福祉の現場も「ここ、弱いよね」

そういったところで、まず、土星は私たちがウカツになっている事を指摘してくるでしょう。

土星の指摘は、厳しいです。

最初の方で、個人のホロスコープでも土星のある場所は「苦手」を示すと書きました。

でもそれで終わりではないのです。
「ここ、弱いよね」を指摘されていくうちに、そこを鍛え、努力し、そこが自分の強みとなって武器となって、自信となっていきます。

そして「ここ、弱いよね」にメゲてはいけないと思うのです。
(いや、ヘタれる自由もあるのだけど)

そして、それをこの水瓶座に土星のある3年に私たちは、きっとそれを補強し、強みにしていく。

いける、と信じています。

さあ、グレートコンジャンクションのお祭り、セレブレーションが終わったら、じっくりと3年をかけてケジメつけさせてもらいましょうか。

ここに書いた事は、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内 からどうぞ。


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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
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