土用があけて、8月7日は立秋。暦は秋へ。
きっかけはSUGARさんが、日本の暦と西洋占星術の接点をさぐっておられること。
そのなかで、季節、二十四節気についてもふれられていて、いままでは二至二分でチャートを読んでいたのですが、これを立春、立夏、立秋、立冬で読むとどうだろうか、と。
それぞれ、次の季節の陛(きざはし)となる日。次の季節の最初のひとしずくが落ちてくる日。
そして、その時の季節をもっとも象徴していく日。
西洋の占星術に日本人の季節感を盛り込んでいくには、よいかもしれません。
「あなたらしく振る舞うのがいい。だったら、私も私だし」というドライなつながりのなかで、「でも、これはコンプライアンスに反しますよね」というルールと、「そうはいってもいままで、みんなの気持ちでやってきたじゃない?」という空気感の間で、ちょっとつらそうな秋。
だったら、少なくとも目の前の誰かと気持ちを寄せておこう。
あるいは、誤解がないように少なくとも時間や場所だけはしっかり確認しておこう、としているようです。
旧暦ではこの頃、七夕。
現代の暦の7月7日の頃は、梅雨なのでなかなか、星空は見ることができないのですが、この頃は天候も安定しています。
2024年の旧暦の七夕は8月10日です。
(国立天文台のサイト「伝統的七夕について教えて」 → https://www.nao.ac.jp/faq/a0310.html )
まだまだ、暑い時期ですが、ここから秋に向けての身体に準備していくときです。
この時期の養生については、こちらの記事で。
SUGAR先生 ツイッターアカウント: @sugar_su
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。