前の記事の続きです。
前回は、冥王星、土星、木星が、短期間でダンゴになる状態はわりと珍しいよね。
大きくみると歴史の転換点だし、価値観もかわっていきそう、という話でした(ざっくりすぎ)
次に、2020年の流れをもうちょっと詳しくみて、個人としてなにか変化や影響がある天体イベントを探していきます。
前の記事では、ここまでの表。
2.3月22日 土星が山羊座から水瓶座へサインの移動(7月2日土星が水瓶座から山羊座で逆行してもどる)
3.4~11月に合計3回 冥王星と木星が山羊座でコンジャンクション
4.12月17日 土星が山羊座から水瓶座へサインの移動
5.12月19日 木星が山羊座から水瓶座へサインの移動
6.12月22日 土星と木星が水瓶座でコンジャンクション
次に、もうちょっと細かくして、個人に影響のでそうなイベントを書き加えます。
そして表にしてみる。
例えばこれは、ある男性の例ですが、2020年1月11月の月食(半月食)はこの方の12ハウスで起こります。近くにはもともと出生時の月があります。
12ハウスの月が隠れることで、気持ちがやや不安定になることと、心身の不調が心配です。
月食はスピリチュアルというより現実化に焦点があたるのですが、12ハウス。
見えないものの現実化、「縁」とかが、現実化してくる。
メディアや噂で言われていたことが、わかってくる、でしょうか。
また、この1年をとおして、この方の場合、6ハウス上でグレートコンジャンクション、あるいはトリプルコンジャンクションが起こっていきます。個人としての能力の見なおしだったり、働き方の見なおしへ関心が移っていきます。それに、土星がかかってくる6ハウスなので、やはりヘルスチェックはおすすめしたい1年です。
表にするには取りこぼしがないように細かいイベントまで入れていますが、天体イベントが続く時期や、その個人にとって重要な場所でイベントが起こる時など、強弱をつけてみていきます。
グレートコンジャンクションってイメージをもっているだけじゃなく、それが個人のどこで起こるかを見ていく。見えると実際は、ああ、そうゆうことね、とわかることもありそうです。
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