2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が2022年1月9日から放送開始しています。
原作は三谷幸喜。
今のところ(2022年1月下旬)、源頼朝が挙兵し源平合戦がはじまるところ。
そういえば、と思い出したことを書きます。
源頼朝は1147年生まれ。高貴なお生まれの方なので、誕生日までわかっているようです。
こちらでは、先行グレゴリオ暦に変換した誕生日で採用しました。
ところで、2020年の年末に木星と土星が重なるグレートコンジャンクションがありました。
この配置はほぼ20年に一度起こるのですが、そこに今回は、冥王星もからんでいたのでトリプルコンジャンクション、ともいわれました。→ トリプルコンジャンクション グレートコンジャンクション 2020年
そして、この木星、土星、冥王星が重なる、コンジャンクションする、まとまる、という配置は、とても珍しいので、過去にさかのぼって調べてみました。 → 12世紀から27世紀の グレートコンジャンクション
すると、短期間にこの3つの天体が重なっていく、という配置は1146~1147年にかけてありました。
この1147年に源頼朝が誕生しています。
この月数や度数が少ないほど、短期間に天体が集まっている、コンジャンクションするということです。
この表で木星、土星、冥王星がからむなかでも、1146年と2020年の木星、土星、冥王星のコンジャンクションがどれだけ短期間で重なっていったのかがわかります。
この1146年から1147年にかけての動きを順にみていきます。
まず、1146年6月11日に木星と土星が重なります。
次に、1146年7月30日に木星と冥王星の最初に重なります。
最後に1147年5月14日に土星と冥王星が重なります。ここまで11ヶ月。
さて今回のグレートコンジャンクション、トリプルコンジャンクションは、
2020年1月13日に土星と冥王星が重なることから始まって、4月5日に最初に木星と冥王星(の最初のコンジャンクション)、最後に木星と土星が重なったのが、2020年12月22日でした。
今回の2020年に生まれた子どもたちが成人する2040年には、再び、木星と土星が重なります。
どういう未来があるのかな。 → グレートコンジャンクション 2040年
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 → https://www.nhk.or.jp/kamakura13/ (2022年2月4日確認)
源頼朝 ウィキペディア → https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E9%A0%BC%E6%9C%9D
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